先輩の声

2016年度卒業 千住 啓介

2011年度 明石青年会議所 第52代 理事長

2016年度 兵庫ブロック協議会 会長

 

JCに入ったきっかけ

『とにかく先輩の背中が格好良かったです。』

26歳の時に、JCの方とご縁を頂きました。明石の未来を大きく左右する事業に少しだけお手伝いさせて頂いていた時、自分ではどうにもならないことを、即座に的確に前にある事案を裁き、解決していく姿が、『本当にかっこいい』と感じたのを記憶しています。当時の自分は、それなりに出来る男と勘違いしていたことを痛感した瞬間でもありました。

もっと自分もやらないといけない。もっと自分も社会貢献できる人にならないといけない。自分に何ができるのだろう。そんな思いで27歳の時に入会しました。

JCで得たもの

『使命と覚悟』です。

偉そうなことを言えば、先人から受け継いだ命を、公や次世代の為に使う覚悟を得ました。

今ある日本社会はどのように形成されたのか?我々が当たり前に矜持する文化の起こりは?このままで日本は大丈夫なのか?世界各国は? 子供や孫が暮らす社会は平和で安全なのか?幸せって何なの?などJCと出会えなければ考える余地もなかった事を考え、真実を追求し、その答えを知ったとき、今を生きるものとしての使命と、それを全うする覚悟を得れたように思います。

気が付くと、卒業する時には、こんな事を真剣に熱く語り、共に行動をする仲間が周りに居ました。

結びに

福沢諭吉先生の有名な言葉に『天は人の上に人を造らず、人の下の人を造らず』という、人は平等であって差別なような偏見はいけないという、有名なものがありますが、これには『と言えり』と続くのはご存知でしょうか。平等とは言うけれども、実際の社会は違う。ではなぜ違うのか。それは学ぶと学ばない差である。学べば人は成長します。即ち人間力が高まるのです。人間力があるからこそ、また成長していきます。学び、成長するのか、しないのかは、皆様方一人ひとりの意思と、やるか、やらないかで決まっていくのではないでしょうか?

 

2015年度卒業 水田 直樹

今思えば、世の中を知ったつもりで調子に乗っていた30代半ば頃、尊敬する先輩の勧めで、自己研鑚のため、そして友達、仕事が増えればいいなという感じで、やや下心をもって入会しました。

JCを通じて様々な経験を積むなか、気がつけば当初の目的はそっちのけで、他人のために一生懸命になっている自分がいました。苦しいこともたくさんありましたが、楽しいことの方が多く、今では期待していた以上に仲間が増え、仕事も順調です。そして入会前は「井の中の蛙」であったことを痛感し、もしJCに入会していなかったらと思うと、ゾッとします。

JCは向上心を持ちたい人、或いはもう既に持っている人にはもってこいの団体です。礼儀作法、マナーにとても厳しく、時には真剣に怒られることもあります。しかしJCで一生懸命活動していれば、知らぬ間に我々をリーダーとして恥ずかしくない人材に育成してくれます。40歳からの人生の方が楽しいと思わせてくれるこの団体で、あらゆることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2014年度卒業 岩屋神社 禰宜 藤本淳

url人間は、時間を生きる動物です。だから、今を生きることが大切です。

暖かい春の季節の訪れとともに、突然にして花が咲くわけではありません。寒い冬の頃から土の中で眠っていたものが、やがて暖かくなるのを待って咲くわけです。それまで積み重ねてきたものが、期を熟し「愈々」となるのです。

私たち人間も、ただ単に突然今があるわけではなく、色々な過去の経験の積み重ねによって今があり、さらに今の積み重ねが未来になります。つまり今を良くしていかないと、急に未来は良くならないということです。

青年会議所は「明るい豊かな社会」を理想とし、20歳から40歳までの限られた時間の中で青年が集い、活動する団体です。楽しくもあり、厳しくもあります。だからこそ、今しか経験出来ない感動に出会えます。日々忙しい年代の皆様ですが、この時期に進取果敢に多くの関わりを持つことで、未来のために自らの成長を促してみてはいかがでしょうか。

2009年度卒業 藤田 道広

「若い頃の苦労は、買ってでもせなあかん。」

昔よく祖母にいわれたものです。仕事に勤しみ、家族を養う。それだけではなく、自分自身を成長させるために何かしないといけない、でも何をしたらいいのかと、当時30代半ばにさしかかった私は、得体のしれない焦りを感じていました。

そのような時に、知人の薦めもあり、青年会議所に入会しました。そこにはこれまでの人生で出会ったことのない、先輩たちがいたのです。明石の子どもたちの未来のために、つかみ合いになるまで熱く議論し、誰よりも率先して汗まみれになって事業に取り組む。そして打ち上げでは、涙を流して友と飲み交わす。その強烈な姿に、最初は少しとまどいました。

ところが、不器用だけど情熱的な先輩たちの背中を見ているうちに、自分の中で大きな変化がおきたのです。地元愛を強く持った先輩たちと関わらせていただく中で、いつのまにか自分も、脈々と受け継がれる青年会議所の歴史の中に生かされていることに気付き、感謝するようになってきたのです。

その後は、そのような先輩たちに憧れ、青年会議所の活動にのめりこみました。活動を進めていく中で、青年会議所のメンバーだけでなく、家族や職場のスタッフにも迷惑かけましたし、時間的にも経済的にも大変でした。そして組織のためにさまざまな役割をこなしていく中で、個性的なメンバーとぶつかることも多々ありました。

しかし、ひとつひとつの事業に一丸となって取り組み、盛り上げていく中で、得たもの・・・。それは、かけがえのない同志たちとの友情と、人間力を培う場であったと強く思います。

若い頃に買ってでもしないといけなかった苦労・・・。私にとってのそれは、青年会議所の活動だったのです。

もしあなたが、「自分を成長させたい。しかし、何をしたらいいのか分からない」と考えているのなら、ぜひ、青年会議所に入会してください!皆さんがどれだけ活動にかかわるかによって、得られる結果はひとりひとり違うものになるでしょうが、その活動のひとつひとつが、必ず皆さんの力になります。その熱い思いを青年会議所で燃やしてみませんか!